相続税がかからないような生前対策はないでしょうか?
A夫妻の事例
ご相談内容
夫婦ともにぎりぎり相続税のかかる程度の財産を所有しているが、両者ともに相続税がかからないような生前対策はないでしょうか?
私達には成人した子供が2人と高校生の孫が1人います。
ひむかライフデザインからのご提案内容
①ご夫婦の住宅(土地及び建物)については1/2ずつの
共有持分となっていた為、夫の持分を妻に贈与して
夫の財産を減らす。
②妻を契約者及び被保険者、子2人を受取人とする
保険金額500万円の生命保険(一時払終身保険)に
加入することで妻の現預金を減らす。
③夫及び妻がそれぞれ500万円ずつ孫へ教育資金を贈与
することで、それぞれの現預金を減らす。
具体的な効果
- ①について
「贈与税の配偶者控除」という制度が適用できる為、妻に贈与税は発生せず、かつ、夫に相続が発生した場合には、当該贈与不動産は相続税の計算から除外される。 - ②について
「生命保険金等の非課税制度」が適用できる為、妻に相続が発生した場合、子2人が受け取った保険金の全額が非課税となる。 - ③について
「教育資金の贈与税の非課税制度」が適用できる為、孫に贈与税は発生せず、かつ、夫や妻に相続が発生した場合には、当該贈与資金はそれぞれの相続税の計算から除外される。
当法人では、遺言や生前贈与のサポートなど、相続にかかることすべてをサポートしております。
どのようなことも、まずは、お話をお聞かせて頂くことから始まりますので、ぜひこの機会に出張相談をご利用ください。
後日、突然家に訪問して契約をお願いしたり、しつこく電話をかけるといったことは一切いたしませんので、お気軽にご相談、お問い合わせください。